2010年4月2日金曜日
シニアリーグも今週末から開幕!
2010年度の神奈川シニアサッカーリーグが今週末から開幕する。この週末は、約70チーム、1000人以上のオヤジ達がボールを追っかけまわす事になる。リーグ戦だからカップ戦と違って、4月から10月にわたり12-13試合をこなす。まずは大きい怪我のないよう望みたい。もちろん全員の皆さんに。
シニアといっても平均年齢の開きが7-9歳あることもあり、若いチームとそうでないチームとの勢いの差はかなり大きい。メンバーが集まる集まらないもある。若くて試合に大勢集まるチームは勝ち点を取りやすいのは事実である。
我チームのように平均年齢の高いチームは、年々勝つのが難しくなっていく。。(汗)
個人的な本音を言えば、もう50歳近くになってきた体力の無い我々のようなチームは、キック&ラッシュ型のサッカーは不可能である。やめたほうがいい。
もっと言えば前線以外では、ドリブルをしてはいけないとも思っている。
中盤でドリブルをする⇒一人かわす⇒パスの出し手を探す⇒パスする⇒行き詰る。。理由は、単純。ドリブルをすることで周りの足が止まるから。またドリブルして体力ゲージをかなり消耗する。
それだったら最初からパスを出すことを徹底し、2-3m動きだしを早めに開始し、ポンポンとパスを回す(シニアではポカーン、ポカーンのほうがいいかもしれない)ことのほうが全体のリズムと動きを活性化させることができる。また体力の温存にもなる。。と思うのだが。
しかしそこがサッカーの奥深さなのだが、「ドリブルをしてはいけない」というチームコンセプトを作ったとしても、それがチームの勝利に直接的に結び付かない場合が多い。サッカーが野球と最も違うひとつにそのプレイでの判断はすべて「選手に委ねられている」ことである。たとえそれが「FOR THE TEAM」というプレイであってもあきらかに「ここでバントして塁を進めろ」という監督のサインはサッカーにはない。多分サッカーの経験の長い輩ならば、「監督はバントしろというが、俺は自信があるから強振してやる!」と思うことも多い思う。
ドリブルするかパスをするか?シュートを打つかパスをするか?それはすべて選手の判断であり、またパスを出す場合は受け手が出し手の意図を暗黙に感じてくれていないといけない。
そういう意味でバリエーションは豊富でも結果重視のスポーツと言えるかもしれない。
何が言いたいか?
サッカーは自分の思うようにならないのが究極に楽しい!! とくに我々シニアの世代は、サッカーにおいてはかなりの“M”だから(SMの)
シニアサッカー がんばりましょ!
でも言い続けますよ! ドリブルやめてパスで行こうよ!
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