筆者の杉山茂樹氏のサッカーの見方がけっこう好きです。前に杉山氏の「4-2-3-1」という本を読み、内容が斬新で面白かったので、その続編のようなこの本を買ってみました。
今日買ったので、まだ全部読み終えてませんが、最初の部分で自分の頭に残っているのは、
・「決定力不足」と「得点力不足」は、同義語ではない?
筆者は、「決定力不足」はフォワードの能力不足。「得点力不足」はチーム全体の問題。ここ数十年言われている日本サッカーの「決定力不足」を一言で表す危険性を説いてます。うーん!なるほど!
・「決定的チャンス」と「惜しいチャンス」は区別せよ!
筆者は、“決めなければいけないチャンス”“決められそうなチャンス”“決めることが出来たなら拍手喝采のチャンス”の3つを分けて考えるべきだと。。。
シニアの観点ででいえば、“決められそうなチャンス”をどれだけ多く演出できるか?をチームの共通コンセプトとすべきかもしれませんね!?!ちなみに筆者は今の岡田ジャパンは、試合に勝ったといっても“決められそうなチャンスの数が少なすぎる・・・と嘆き、それが日本代表の人気を落としていると・・・。正しいかも?
また書きます!
2010年1月30日土曜日
2010年1月29日金曜日
2010年1月28日木曜日
2010年1月27日水曜日
シニアのサッカーで最も重要なポジションとは?
みなさんは、どこのポジションだと思いますか??
私は実はGKだと思ってます。
シニアですと実力差があっても、全員で守ればそんなに点が開きません。キーパーと一対一になったとしてもゴールする確率は、40%くらいでしょうか。。目の覚めるようなロングシュートも何試合に一回
あるかないかぐらいでしょうか。やっぱり点を入れられる場合は、ミスからの失点がほとんどです。
なのでGKのミスは致命的です。
シニアでは、とくにピッチを走り回りたいので(イメージ含む)、攻撃的なポジションが人気ですよね。なかなかGKを志願するのは、勇気がいります。きっと他のチームでも持ち回りとかでこなしているんじゃないでしょうか。
GKは最も勇気のいるポジションです。
近距離からシュートは飛んでくるし、コーナーキックとか心臓バクバクでしょうね。。一番後ろにいる選手なので的確なコーチングだってしなければいけません。
わがチームには松村という正GKがいて、とても優秀ですがお子さんのサッカーが盛んらしく、なかなか時間がつくれないそうです。昨シーズンは、森田さんがGKをやってくださっていて、持ち前の運動能力でたくさんの失点を防いでくれました。そして今や伝説のGKといわれつつある鈴木さんがいます。
元々フィールドプレイヤーはとっさの時に手からボールにつっこむ(セービング)って難しいですよね。どうしても足が先にでる。。周りから見ると「なんで手をださない!」なんて思ってしまう時もありますが、言うは易し行うは難しなんですよね。
今年は、松村が来てくれるといいなぁ。。どうですか?
雑考(準備のための)
まだまだJクラブのみなさんにこのブログのURLが行きわたっていないので、何となく書いています。そう練習です。ごめんなさい。
今年度の3部の戦い方は、昨年よりもさらに厳しい感じになってきそうです。やはり平均年齢があがるということはゲームとして組み立て、勝負に勝つことの難易度が高くなっています。
ぜひ新しいメンバーの方々にも期待するところです。新しい方も入ってくることを期待して、我がチームの基本的な考え方をお伝えします。(といいながら初めて書きます。。)
基本的な考え方として、以下の3点です。
1.全員参加で楽しむ。
2.サッカーを楽しむ。
3.勝つことを楽しむ。
そのための具体的な方法として
- 参加の可否はHPに速やかに登録する。
- サッカーを楽しむとは、個人的な考え方にもよりますが、“体を鍛える”“好きなポジションをプレイする”“選手間でのコミュニケーションをとる” まぁ一言だと”積極的に関わる”ということです。
- そしてやはり“勝負にこだわる”ということです。
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