2012年開幕戦 仲間たちと共に!

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Uryaaaaaah!!!! ベッカムが追う!

Dash !! ニースケンスが飛ぶ~!

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Dash-!!  ニースケンスがよけてる?

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黒柳武丸は永遠に!

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2010年4月8日木曜日

はてさて最終23名は?「戦う集団」になれるのか?

今日から5月中旬まで最終23名の人選についていろいろな意見が飛び交うであろう!!

最終的に岡田監督は一人で決める!と断言している。

いままでに90人以上の選手が代表に呼ばれ、約70人が日の丸をつけて実際に戦っている。
今年にはいってから岡田監督は、結果が出てないことに悩んでいる。

それほどまでに岡田監督のめざすサッカーコンセプトは難しいものなのだろうか?

サッカー戦術とは面白いもので、こねればこねるほど基本に立ち返っていくものだと感じている。
高等な戦術も、最終的には原点に戻り、
①1対1で負けない(基本)
②走り負けない(競り負けないとは言わないから)
③味方のサポートに忠実につく(さぼらない)
④声をかけあって修正していく(臨機応変)
⑤最後まで諦めない(基本の基本)
その中でいくつかの決め事がシンプルに繋がっていく。(のが理想)

本来、個々の選手の実力値の足し算によってチームの総合的な実力値が算出される。もちろん選手によってそのプラスとマイナスがあり、それを選手同士のカバーリングによってマイナスを消していかねばならばい。ときたま掛け算になることもあるのだが。。(これは偶然のきっかけが多い)

今の岡田ジャパンの場合、各選手のプラスがうまく足し算になっていない。なにかプラスとマイナスで消しあっているみたいだ。
本来、プラス要素を尊重し、マイナス要素を臨機応変に察知し、カバーリング、修正していくのが戦う集団なのだが。。できていない。ひとつの個人が欠けると全体が崩れる感じすらある。

何故だろう?

いろいろな見方があるだろう。

私見だけれど、中盤でボールを次に渡す(回す)ことに選手の集中が傾きすぎていて、相手のすきを常に狙っているようには見えない。とにかく大事に大事にペナルティーエリアのサイドにボールを運ぶことばかりを全員が考えている。
格下のチーム(プレッシャーがゆるく、走力もそんなにない)には途中でインターセプトされても対応できるが、格上のチームだと混乱する。
昨日の試合でも前半の3分にポストにあたるシュートを打たれた。それを早々にBKリーダーが感じ取り、ライン統率の確認なり、修正なりを選手同士で行うべきであったと思う。点をとられてからの修正はすでに遅い。。。

。。。。いやいやその前に!!

基本的な事を選手は忘れているような気がする。前述の①から⑤である。

そもそも試合で走り負けした選手がいたら、その場で変える(たとえ俊輔や遠藤であっても。昨日の試合は俊輔が大事な場面で競り負けていた。。足の痛みを悪化させないようという気持ちが働いたのだろうか。。非常に残念)ぐらいの気持ちが岡田監督にあれば仮に今の結果が同じでもずいぶんサポーターの評価は違っていたと思うのだが。。
試合後の岡田監督の会見
(記者)なぜ後半途中で中村俊輔を交代させてのですか?
(岡田)俊輔は、個の1対1で戦えてなかった。戦わない選手は、戦える選手に替える。このチームに例外はない。。
ぐらい言えたら、オヤジでも言っちゃいます。「岡田監督、一生ついていきます」。。

この際、コンセプトの優れている、優れていない、選手が旨いうまい、下手はいい。
“戦う23人”を南アフリカに連れて行ってほしい。。「戦う集団」にしてほしい!

勝って欲しいけど、負けたって感動が欲しいんだ!オジサン(たち)は!!

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